掲載データの調べ方
合宿の宿さがしでいちばん怖いのは、「30名で泊まれる」と書いてあった宿が、実際には泊まれないことです。 宴会場の収容人数を宿泊定員として転記してしまう、複数棟に分かれることを書かない、他社サイトの数字をそのまま写す—— 調べていくと、こうした取り違えは珍しくありませんでした。
だからアイテルは、数字の出どころを必ず残すことにしています。 このページは、そのやり方をすべて公開するものです。
定員の3つの区分
「何名まで泊まれるか」は、宿によって分かっている度合いが違います。 それを混ぜずに、3つに分けて表示しています。
45軒宿の公式サイトや自治体資料に「最大収容人員○名」と明記があるもの。各宿のページにその原文をそのまま引用しています(例: 伊香保温泉ホテル天坊「客室183室/最大収容人員881名」)
107軒収容人数が非公表でも、客室数が分かっていれば「R室なら少なくともR名は泊まれる」と言えます(1室1名として計算)。必ず真になる控えめな見積もりだけを使い、部屋の定員を掛けて水増しすることはしません
5軒どちらも取れなかったもの。数字は書きません。「団体OK」とだけ表示し、分かっている事実(客室のタイプなど)を添えています
人数の「意味」が変わる条件は分けて書く
同じ「50名」でも、ひとつの建物に50名なのか、5棟に分かれて50名なのかは別の話です。幹事にとっては決定的な違いなので、区別しています。
- ひとつの施設に泊まれる——全員が同じ建物に入ります
- 複数棟に分かれて泊まります(8軒)——コテージや民宿の分宿型。夜の時間が棟ごとに分かれます
- ホテル全体の収容人数(134軒)——大型ホテルの館全体の数字。実際に確保できる部屋数は時期によります
載せなかったもの、取り下げたもの
調べた結果として載せない判断をしたものも記録しています。載せる基準だけを書いて、落とした基準を書かないのは不誠実だと考えるためです。
- 他社サイトにしかない数字は採用しません。たとえば蓼科の1軒は観光協会の資料に「収容600名」とありましたが、公式サイトに記載がないため数字を空欄にしています
- 1棟4名の施設は、団体不可として掲載から外しました。「貸別荘」と名前がついていても、合宿には使えません
- 宴会場の定員を宿泊定員に転記しません。「最大500名」と大きく書かれていても、それが宴会場なら宿泊人数ではありません
- 写真をご用意できない宿は掲載していません(19軒が該当)。写真のない宿を並べても選べないためです。許諾が取れ次第、順次追加します
会議室・通信環境について
会議室は138軒で情報を確認しています。 広さ・形式別の収容人数・料金まで公式に公開している宿はごく少数で、その場合は「シアター640名・スクール250名/6時間275,000円」のように数値をそのまま載せています。
いっぽうでWi-Fiの実測速度は、まだ測れていません。 いま載せているのは公式サイトの記載そのままです。「Wi-Fi完備」としか書かれていない宿と「会議室で150台同時接続可」と書かれている宿を区別できるようにはしましたが、 40人が一斉に大きなファイルを送ったときの速度は別の話です。訪問した宿から順に実測値を足していきます。
空室情報について
アイテルは各宿の在庫データを持っていません。日付を入れて検索したときに出る「この日、楽天に空室あり」は、楽天トラベルに掲載されている在庫を、2名1室の条件でその場で照会した結果です。 大人数での可否とは別なので、目安としてお使いください。確定は宿にご確認いただく必要があります。
周辺の団体プログラム
各エリアで「団体で予約できるアクティビティ」を49件調べました。 合宿でいちばん詰まるのが「その人数を一度に受けてくれるか」なので、受入人数の公式記載が確認できた28件だけ数字を入れ、 書かれていなかったものは「要確認」としています。
更新のしかた
- 写真・料金の目安・クチコミ・住所・チェックイン時刻は、楽天トラベルと連携してビルドごとに自動更新しています
- 定員・会議室・貸切条件などの独自調査項目は、手作業で確認した日付を各宿のデータに記録しています
- 公式サイトの改装・閉館・ブランド変更で情報が消えることがあります。気づいた時点で修正し、確認が取れないものは数字を下げる(=より控えめな表示にする)方向で扱います
間違いを見つけたら
データの誤りをご指摘いただけると助かります。宿の運営者の方からの情報提供・訂正も歓迎です。お問い合わせまたは [email protected] までご連絡ください。 いただいた訂正は、根拠を確認のうえ反映します。